柔術Lifelog

「柔術ときどき仕事」ぐらいの割合の【柔術多め】ブログです。

【30日目】1ヶ月の禁酒生活を続けて気付いたこと

前回の禁酒記事からだいぶ間隔が空いてしまいましたが、昨日無事に禁酒チャレンジが終了しました。

正直な感想を書くと、もっとツライ思い(我慢を強いられる)をするものだと思っていましたが、実際はなんてことなかったです。

考えてみれば、ただお酒を飲まない生活を続けるというだけで、何かアウトプットを生み出す生活(毎日勉強する、ブログ書く、走るなど)を続ける訳ではないので難しいことではないです。

私の中での一番の問題は、禁酒生活を始めたと同時にケガをしてしまったことで、ストレス発散の場である柔術が出来なくなってしまったことでした。

元々、飲酒と運動の両輪で自分の中のストレスと折り合いをつけていたため、禁酒を始めた当初はどのようにストレスを解消すれば良いのか不安でしたが、お酒を断つことにより生活の質が徐々に上がっていき、自然とストレスを感じることもなくなってきました。

今回は私が1ヶ月の禁酒生活を通じて学んだことを書き起こしていきます。

自分の中での気付きであり、万人受けする(共感を得られる)ような内容にはなっていないと思いますが、禁酒・断酒を始めるきっかけや生き方のヒントになれば。


自分と向き合う時間が増えた

  • 睡眠の質が上がった
  • 無駄な出費が減った
  • 体重が減った

「禁酒 メリット」「禁酒 効果」といったワードで検索すると、だいたいこんな内容が書かれていると思います。

たしかにそのような効果を感じる場面がありますが、今回の禁酒生活を通して一番良かったなと感じたことは自分と向き合う時間が増えたということです。

お酒を飲むことで一時的な高揚感が得られますが、その代償として「時間の浪費」と「思考の停止」が挙げられます。

お酒の習慣を止めることで、【時間が出来る】×【思考がクリアになる】といった状況が作り出せるので、その時間を自身と向き合う時間に充てました。

  • 自分が人生で重要視していることは何か?
  • この後の人生で何を成し遂げたいのか?
  • そのためには今なにをすれば良いのか?


このような問いは意識的に始めた訳ではなく、今まで惰性でお酒を飲んでいた時間を読書や音声・動画コンテンツといった情報のinput作業を進めていく中で、【自己の内面と向き合う】といった作業の重要性に気づいて考えてるようになりました。そのヒントとなったコンテンツの一つがこちら↓↓↓
voicy.jp

答えは短時間では出ませんが、数時間単位(それを何日か繰り返す)でじっくり腰を据えて考えることで自分が重要視していること、成し遂げたいことの輪郭やボンヤリと見えてきました。

時間を作り、SNSなどの外観からの情報をシャットアウトし、酒が入っていないクリアな思考の下で、とことん自分の内面と向き合う作業を行ってみる。

この作業をやるかやらないかで、多少なりとも今後の人生の質が変わってくるのではないかと思いました。

家族と向き合う時間が増えた

土曜の朝一に誰よりも早く起きて、家族の朝食を作り、家事を行い、太陽の下で子供たちと遊ぶ。

夜もお酒は飲まず、一緒の食卓を囲み、子供たちとお風呂に入り、寝かし付けをして、明日は何して遊ぼうかと考えながら布団に入る。

休日の充実度合いが格段に上がりました。

規則正しい生活を送ることで平日の過ごし方(仕事への取組み)も大きく変わりはしましたが、休日の充実度合いの向上に比べたら些末なものです。

これまでも休日の家事は積極的に参加している方だと自負していましたが、どこか義務感レベルでの行動だったような気もします。

それもそのはず、金曜夜から土曜の朝型まで飲んで帰ってきたら、朝早く起きることもできなければ、体もだるいし、頭も重い。

とても休日を全力で楽しめるコンディションではないです。

それでも、飲んで帰ってきたことを責められたくないので、自分の気持ちを必死に奮い立たせて家事と育児に取り組む。

なかなか、心から楽しむことはできないです。

朝起きてから夜寝るまで。子供と一緒にいると色んなことに気づかされます。

こんな言葉を覚えたんだ。こんな遊びをしているんだ。こんな仕草をするんだ。こんなことも出来るようになったんだ。

本当に些細なことで意識していないと見逃してしまうようなことですが、それらがとても愛おしく、それに気付いた時には何とも幸せな気持ちになります。

週末の飲み会が常態化している人は、騙されたと思って金曜(休日前)の飲み会だけでもいいので止めてみて下さい。

休日の充実度合いが大きく向上するはずです。

禁酒生活に役立ったもの

最後にこの禁酒チャレンジを行った上で役に立ったものを紹介していきます。

Twitter

たぶんこれが一番効果あったのではないかと思います。

前回の禁酒記事でも書きましたが、毎朝禁酒状況をTwitterに投稿することで、自分の意思を固定化し、外からの誘惑に対しても「今日はお酒を飲まないんだ」と強固な意志を持つことが出来ます。

これは本当に有効だと感じたので、これから禁酒にチャレンジしようとしている方にはお勧めします。

ポイントは自分に嘘をつかず、正直に書くこと!

炭酸水

禁酒を始めてからの1,2週間は食事などの際に口寂しく感じてしまうことがあります。

そんな時はノンアル系飲料を飲んでもいいですが、却ってお酒への思いを断つことが出来なくなることも考えられるので、個人的には炭酸水で気分を紛らわすことをお勧めします。

コーラなどの炭酸飲料は糖分も気になるので、罪悪感なく飲める炭酸水がいいでしょう。

経験上、1週間ぐらい飲み続けると舌が慣れてきて飽きが生じてくるので、そんな時にはレモンやライムを絞って飲みましょう。

お酒も止められて、クエン酸も摂取出来て、まさに一石二鳥。

炭酸水の種類は何でもいいと思いますが、炭酸強度が強く、安価で手に入るウィルキンソン タンサン 炭酸水がお勧めです。

お酒の飲まない人の生き方を知る

ここからは個人的な信仰に近いものになってきますが、お酒を飲まない著名人(主にアスリート)の生き方や思考について知っておくと、心が折れそうになった時の助けになってくれます。

あの人がそこまでやっているんだから、自分も頑張らなくては!

といった考えにより、折れそうになった心を踏みとどまらせてくれます。


■武井壮(タレント)


武井壮さんの凄いところは、幼少期に自分の生き方の指針を定めて、現在もそのルールに従い生活を続けている信念の強さです。

武井は10歳のときに人生をスポーツで生きると決意し、アスリートとして生きるためのルールをノートに書き留めてきたという。大人になってもそのルールは守っているそうで、「今もお酒飲まないんです、タバコも生まれてから一本も吸ったことがない」とストイックな生活ぶりを明かした。


武井壮の禁酒期間に比べたら30日間なんてゴミみたいなもの。そのゴミみたいな誓いすら守れない自分にはなりたくはなかったので、今回のチャレンジは何としても成功させたかった。

他にも大谷翔平(野球選手)や青木真也(格闘家)など、一流のアスリートにはお酒を飲まない(飲めない)人が沢山います。

そのような人物のお酒に対する姿勢や信念を学び、自身の精神的な支柱としておくことで、心が折れそうになった際の拠り所としておきましょう。

まとめ

自分の思いをツラツラと書いたので、【禁酒に役立つライフハック】的な内容は書かれていませんが、30日間の禁酒・断酒を通して得た正直な感想です。

自分ではアルコール依存はしていないと思っていましたが、長期間お酒を抜いて我が身を振り返ってみると、軽度の依存はしていたんだなと思いました。

とは言え、これから一生お酒を飲まない誓いを立てるつもりもありませんし、お酒が人生を豊かにしてくれる側面を持ち合わせていることも理解しています。

要は付き合い方の問題です。

今回は自分をコントロールするためのトレーニングの一環として挑みましたが、始める前に想定していた以上のメリットを享受することが出来ました。

今は禁酒生活から解禁された身ですが、また自分を見直す機会として定期的に挑戦してみたいと思います。

皆さま、良い飲酒生活を。