柔術Lifelog

「柔術ときどき仕事」ぐらいの割合の【柔術多め】ブログです。

禁酒再開しました。お酒により乱れまくった生活リズムを整える

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仕事のパフォーマンスが上がらない、

趣味の柔術をやる体力もない、

もちろん家事などやる気が起きるはずもない。


完全に生活リズムが崩れました。

というわけで禁酒生活を再開します。


6,7月は仕事関係の飲み会が多く、生活が乱れに乱れました。

前回の禁酒チャレンジ(【30日目】1ヶ月の禁酒生活を続けて気付いたこと)で、お酒を飲まないことのメリットを沢山感じたはずなのに飲んでしまう。

自分から積極的に飲みに行くことはほとんどなかったのですが、仕事関係の飲み会に参加して2,3杯飲むことで自制を失うパターンです。

これまでの反省と今回のチャレンジについて書いてみます。


仕事・趣味・家庭。生活の全てが乱れた

アルコールは基本的に毒です。

人は毒と分かっていながらお酒を飲む。

本来アルコールなんて美味しいはずがないのに、まずくない酒(美味しいと感じるように作られたお酒)を「うまい」と言いながら体に流し込む。

アルコールが血液によって脳に到達すると報酬系が刺激され、ドーパミンが大量に分泌されることにより脳内で楽しさや心地よさといった感情が生み出される。

これが「酔い」のメカニズム。


メカニズムを理解しているにも関わらず、私はお酒を飲む。

そして後悔する。

泥酔の翌朝に於けるしらじらしい悔恨は、病んで舌をたれた犬のやうで、魂の最も痛々しいところに噛みついてくる。

萩原朔太郎 - 宿醉の朝に

萩原朔太郎が私のために書いてくれた詞です。
※映画『探偵はBARにいる』で大泉洋が演じる探偵も同じことを言っていました

世の中の人を「酒を飲んでもいい人」と「酒を飲んではいけない人」を二分するのであれば、私は間違いなく後者です。

誰かに絡んだり、人に迷惑をかけることはない(と信じたい)のですが、完全に自制を失います。

気が大きくなって散財したり、次の日のことなどは考えずにとことん飲みます。

一度スイッチが入ってしまったら気を失うまで飲みます。

記憶がないのは当たり前で、財布やケータイなどの持ち物を無くすこともしばしば。


もちろん、翌日の仕事のパフォーマンスは最悪。

夕方になりやっと仕事が終わったかと思えば、趣味の柔術ができるコンディションではないので練習を休んで帰宅。

這うように帰宅した後は、家事には一切参加せずに倒れ込むようにベッドに入る。


先ほどクレカ明細を確認したところ、6,7月の飲み会関連の支払い額は「型落ち気味の低スペック軽自動車であれば新車が買える」くらいの金額を使用していました。

生活の乱れとか言っている場合ではなく、経済的にもお酒を辞めた方が良さそうです。

アルコール依存症ということを受け入れる

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↑↑「新久里浜式アルコール症スクリーニングテスト:男性版( KAST-M )」によると、私は『アルコール依存症の疑いあり』という診断らしいです。

気になる方はこちらでテストを受けてみて下さい。全10問で1分ぐらいで判定できます。

ほとんどの人が4点以上(アルコール依存症の疑いあり)になると思ってしまうのは、やはり自分の感覚がおかしいのか?

お酒を飲みたい衝動に駆られることはほとんどないのですが、飲み始めたらコントロールを失う。

大人になったら節度ある飲み方ができるようになると考えていましたが、考えが甘かったですね。

よくよく振り返ってみたら、スイッチが入った時の飲み方は20代の頃から何ら変わっていませんでした。

自分はアルコール依存症であることを受け入れることから始めようと思います。

お酒を飲まないことを楽しいと考える

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夏ですし、仕事やスポーツ後に「ビールを飲みたい」と思うことはあると思います。

この誘惑に勝つのはなかなか難しいですよね。

前回の禁酒チャレンジでも、時折飲みたくなる瞬間は何度か出くわしました。


そんなときはビールを飲みたい衝動を我慢するのではなく、お酒を飲まないことで楽しめることをイメージするといいと思います。


ドライブやスポーツといった趣味のことでもいいですし、勉強などの学習や家族と過ごす時間をイメージしてもいいと思います。

「我慢しなきゃ」という思いが頭を埋め尽くすことでお酒を飲んだ時の快感をイメージしてしまい、より一層飲みたい衝動に駆られてしまうことがあるので、お酒以外の楽しみをイメージするようにしましょう。

どうしても飲みたくなったら炭酸水にレモンを絞り、レモンサワー感覚で飲みましょう!

普段のレモンサワーよりも特別感を出すためにレモンを大量に使用したり(ごろごろレモンサワーで検索して下さい)、グラスの縁に塩を塗ったスノースタイルにすることで、見た目も涼しげでちょっと贅沢感が出るので心が満たされます。

禁酒をする際には炭酸水とレモンをストックしておくことをお勧めします。

今回は50日の禁酒生活を目標とする

前回の禁酒チャレンジは30日間でしたが、今回は50日間の禁酒にチャレンジしたいと思います。

2019年9月13-15日(金-日)に趣味でやっているブラジリアン柔術の大会があるので、この日までは禁酒を続ける自信はあります。

が、


大会の打ち上げでお酒を飲まない自信がない!

本当に無い!!(確信)


50日続くかは甚だ疑問なところではありますが、現時点では目標は高く設定しておこうと思います。

この夏、なにかを変えたいと思っている人がいたら一緒に禁酒することから始めましょう。

間違いなく生活の質は上がりますよ!