柔術Lifelog

「柔術ときどき仕事」ぐらいの割合の【柔術多め】ブログです。

肘がパキって鳴りました。スパーにおけるタップのタイミングを考える

f:id:mw1919jp:20180814212117g:plain

柔術を始めて1年ぐらいになりますが、未だにスパーにおけるタップのタイミングに悩んでいます。

昨日もスパーで腕十字のセットアップがほぼ完了している状態にも関わらず、「まだ耐えられそう(←逃げれるとは思っていない)」と思い、ギリギリまでタップを躊躇していたら、肘から「パキッ」という音がして慌ててタップ。

アドレナリンが出ていたせいか、練習中はほとんど痛みを感じませんでしたが、今朝目覚めてみると極められた側の肘を真っすぐ伸ばすと鋭い痛みが…(やっちまった)

これまで手の指や足の指を痛めることはあっても、肘を痛めたことはなかったので、これ機に自身のスパーにおける取り組み(心構え)を整理したいと思います。


1.早めのタップを心がける

頭では理解しています。頭では。

ただ、スパーで実際に相手と組んでいると「取られたくない(負けたくない)」という気持ちから、ついつい我慢してしまう癖があります。

勝負事なので熱くなること自体は悪いことではないと思っていますが、怪我をすることで練習や試合の機会を失ったり、日常生活に支障をきたす場合もあることを考えると、やはり早めのタップを心がけるべきなんでしょうね。


スパーリングは試合ではなく練習。


頭では理解しています。頭では。(←重要なことなので2回言いました)

ただ、最近なんとなく感じているのは、自分は人よりも若干関節の可動域が広く(関節が柔らかく?)、絞めに対する耐性もあるんじゃないかと思ったりもしています(あくまでも主観です)。

周りで見ている人からは完全に極まっているように見えている場合でも、やられている本人としては「まだまだ全然イケるで!」って感じなんですが、それでもセットアップが完了しているような状態であれば早めにタップするべきなんでしょうか…?

これまた主観になりますが、いくら練習とは言え、完全に極まっていない状態(まだ耐えられると思っている段階)で早めにタップする習慣をつけてしまうと、ギリギリの状態でのエスケープが出来なくなってしまうんじゃないか思い、早めのタップに若干抵抗があります。←怪我しておいてよくそんなこと言えるな、オイ

ただ、意地を張って怪我をすることで練習が出来なくなるぐらいなら、普段から早めのタップを心がけた方がいいんでしょうね。(←頭では理解しています。あt…)

それに、受けている方が変に我慢をすることは相手の練習にもならないし、万が一怪我をしてしまった場合には相手の方にも気を使わせてしまうので、自分のためにも相手のためにも早めのタップは必要なんでしょうね。(←あt…)


早めのタップを心がける


今回怪我によって練習機会が失われたことで、考えを改めました。

2.力任せの攻防はしない

女性や自分よりも体重が10kgぐらい違う方と組む時には、力には頼らず、テクニックで極める・エスケープすることを常に意識して練習していますが、同体格の人と組む場合はそんな考えはどこかに消し飛んでしまい、ついつい腕力をフル導引してS字グリップで腕十字に耐えたり、背筋MAXのブリッジでスイープを狙ったりしてしまいます。

自分と同階級或いは上の階級の人と組む時にはそれでもいいかなと思っていました。←フィジカル柔術バンザイ!!

しかしながら、先日自分と体格の変わらない(体重だけなら自分よりも軽そうな)色帯の人にガッチリ抑え込まれた経験を経て、フィジカル頼りのエスケープに限界があることを知りました。

体重のかけ方とポイントなんでしょうね。


もうビクともしねーっすわ!笑


で、こっちが下でジタバタしている隙にスルスルスルーと手が伸びてきて、気付いたセットアップ完了。チーン(合掌)。

柔術を行う上ではフィジカル(体力・筋力・瞬発力)がある方が良いのは間違いないですが、「なぜ極まるか?なぜ逃げられるか?」という身体の使い方の理(ことわり)を知らないことには、この先頭打ちしてしまいそうだと感じました。


練習(スパー)では身体の使い方の習得を意識して、力任せの攻防はしない


これも思わぬ怪我をしないためには重要なことかも知れません。

3.もしも練習で怪我をしてしまったら

スポーツ(格闘技)である以上、どんなに怪我に気を付けたとしても、やはり思いがけぬ怪我をしてしまうことがあると思います。


そんな時は思い切って休む!以上!!


同じ道場ではないですが、一緒に練習する仲間で常に身体のどこかにトラブルを抱えている人がいます。

ある時は「首」、ある時は「肩」、そのまたある時は「手首」、最終的には「足の裏の皮膚(細菌なのか皮が剥がれる)」といった具合に、練習で会う度にどこかしらにトラブルを抱えているという。

それでも、毎週必ず練習には顔を出してくれる。そんな人、身近にいませんか?

こちらとしては練習相手がいることは有難いのですが、怪我をしている本人は練習強度を上げられず、なんならまたどこかを痛めて帰っていく。。。

「暫く休んで完治させた方がいいんじゃないですか?」

20回は言った気がします。

怪我したら無理せず思い切って休む!

休んでいてもストレッチなどのコンディション調整、イメトレ、動画による研究、復帰後の練習メニューの検討などなど、出来ることは沢山あります!


怪我をした場合には、練習にも休息にもメリハリをつけることが大切


まだまだ続くであろう柔術ライフ。怪我には気を付けて永く続けていきたいものです。







と、怪我をしている自分に言い聞かせるための記事でした。




練習行きてぇぇぇーーーー!!!!

アジア選手権まで残り25日!!



■この記事を書いた人
わたなべまさと
IT屋×柔術家。2016年に10年勤めた中小ベンチャーから大手ITコンサルティングファームに転職。自身の仕事論と柔術を中心とした格闘技ネタについてブログを執筆。
>> 詳しいプロフィールはこちら