ざっくり言うと
- 現在、34歳6ヶ月の私の人生の時計は10時19分。(2018年6月18日現在)
- "まだ午前中の仕事が始まったばかり、ちょっとしたミスをしても、今から取り戻せば、人生にはそんなにひびかないでしょう。"という言葉で少し気分が楽になる。
- なにかを始める時に「今からでは遅いか」と悩んでしまう方は是非試してみて下さい。少しだけ見方を変えるだけで人生はもっと楽しめる!
まずはやってみよう!
s-deck.jp
上のリンクで「生まれた年」「生まれた月」「性別」を入力することで、あなたの人生の時計が分かります。面倒なプロフィール登録は一切不要!
twitterでフォローしているあまんさんの下記ツイート見たことで、「自分に残された時間はあとどのくらいなんだろう?」と思ったことから、少し前に流行った(?)人生時計について書いてみたいと思います。
仕事もプライベートもそれなりに充実してる。けど、本当にこれでいいのか?と、自分に問うことは多い。20代の頃のようにがむしゃらに働いて知識と経験も溜め込んでいた濃い時間は久しく味わっていない。WLBは保たれているけど、本当にこれでいいのか?35歳まで残り6ヶ月。 https://t.co/X3Kt1BsIoB
— わたなべまさと (@mw1919jp) 2018年6月11日
ざっくり計算では年齢を3で割るだけですが、実際には…
「朝は四本足、昼は二本足、夕は三本足、この生き物はなあに?」
というスフィンクスのなぞかけは、人間の一生を1日に例えたものです。
つまり、遠い昔から、人間の一生を1日に例えるという考え方がありました。
最近では「人生時計」という考え方が、人間の一生を1日に例えた良い例でしょう。
人生時計は、「自分の年齢を3で割り、その数字を24時間制の時刻に当てはめてみる」というアイデアです。自分の人生の時刻を知ることができるわけです。
例えば、今が45歳であれば、45÷3で15時。つまり、人生を1日に例えれば午後3時にあたります。
ということで、年齢(34歳)を3で割ってみると…
あれ?11時20分ぐらいじゃないですか?時計の針が1時間も進んでしまった。。。
単純に年齢を3で割っているわけではないようなので、10時19分から割り戻してみると…(19/60分≒0.32時間で計算)
男性の場合だと、おおよそ【年齢 / 3.3】で時間計算しているみたいです。
試しに、3.3で割り切れる33歳で計算してみると、10持01となるので計算式としては間違ってなさそうです。
ちなみに、女性の場合はおおよそ【年齢 / 3.6】で計算しているようです。
最初、なんで入力項目に「性別」が用意されているかピンとこなかったのですが、女性のほうが平均寿命が長いことから、男女の性別によって時間の重みづけを変えているのではないかと思います。
ただ、3.3とか3.6の数字は覚えづらいと思うので、会話のネタにする場合には【年令/ 3】で計算するといいかもしれません。
余談ですが、2017年3月1日厚生労働省が公表した第22回生命表によると、日本人の平均寿命は男性 80.75歳、女性 86.99歳で過去最高を更新した模様です。
womanslabo.com
ここまで書いて、自分でもようやく理解できましたが、男女の重みづけは以下の計算式からも算出しているのかも知れないですね。
【男性】80.75歳 / 24h ≒ 3.364
【女性】86.99歳 / 24h ≒ 3.624
今がなにを始めるにしても一番若く、リスクが少ない時期
今年で35歳になる中年予備軍ではありますが、こうして考えてみると私の人生時計は10時19分を指している段階で、まだまだ時間は沢山ある!と思えてくるから不思議ですよね。
最後になにかの書籍(或いはWEB記事)で読んだ言葉で、衝撃を受けた言葉を書いておきます。(出典元が思い出せない…)
”今がなにを始めるにしても一番若く、リスクが最も少ない時期”
「今年で●●歳だし、今さら▲▲を始めようとしても遅いよなー」なんて思っている方。なにかを始める時に遅いも早いもありません。そこにあるのは、始めるか始めないかだけです。
私も34歳になってから、「今さら」と思われるブログを書き始めましたし、柔術も始めました!
自分の人生を豊かにするかしないかは、自身の行動でしか変えられない。私はそう思います。
午前10時19分。今日も張り切って仕事します!
■この記事を書いた人
わたなべまさと
IT屋×柔術家。自身の仕事論と柔術を中心とした格闘技ネタについてブログを執筆。
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