柔術Lifelog

「柔術ときどき仕事」ぐらいの割合の【柔術多め】ブログです。

「やりたい仕事」に就くためには「できる仕事」を増やす作業が必要

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ざっくり言うと

  • 22歳ぐらいで【本当にやりたい仕事】を見つけるなんて無理ゲー
  • 能力・経験値が低いのだから若いうちは辛く大変な仕事が多いのはあたりまえ
  • 適度なストレスがないと成長しない。だけど、自分を壊しちゃダメ

「やりたい仕事」なんてそう簡単に見つからない

4月に入り、今日から新しい職場や新しい環境が始まる人も多いと思います。

この時期になると増えてきますよね。こういった新社会人向けツイート。



見ていると「やりたくもない仕事なんてするな」「辛くなったら辞めろ」といったアドバイスが多い感じですかね。

そもそも「本当にやりたい仕事」に就けた人って、新社会人全体の何割ぐらいなんでしょうね。

個人的には22歳ぐらいで【本当にやりたい仕事】を見つけるなんて無理ゲーだと思っています。

学生時代から余程崇高な仕事観を持ち合わせていたり、他の人とは違う特殊な経験をしている人は別ですよ。

上記に当てはまらない、大多数の大学生は

  • 社会・会社・仕事に対する接点が「就活」でしかない
  • 唯一の接点である、就活(会社説明会)なんてものだけでは具体的な業務内容なんて到底イメージできない
  • 業務内容は良く分かっていないけど、企業名やブランドで応募している

という状態だと思います。


「おいおい、世の中そんなに甘くないぜ。ちゃんと目的や志望動機が定まっていないと、後々苦労するぜ」


なんて、言うつもりはサラサラありません。


というか、それで良いと思っています。


話しは少し逸れますが先日、自社が主催するの「若者の夢を実現させるためのお手伝い」的なボランティア活動で某中学校を訪問しました。


その際に生徒から、「やりたいことが見つかりません。わたなべさんは中学校時代は何を考えていました?」という質問をされ、


『好きな子のことしか考えていませんでした!』と、即答して失笑されました。誇張表現無しの2000パーセント真実です。


若いうちから「自分はこうなりたいんだ」「こういう仕事に就きたいんだ」と強い思いを抱ける人はそんなに多くはないと思います。

もちろん、そういった強い思い(夢)を抱くことは素晴らしいことだと思いますし、そういった人たちは素直にすごいなと思います。

しかしながら、必ずしも皆が皆そうなれる訳ではないですし、「就きたい仕事」「なりたい自分」をイメージ出来なくても良いと思っています。


私自身、昔は獣医になりたかったのですが、人生の中で色々な転機(別記事で書こうかな)があり、今はIT関連の仕事をしていたりします(獣医を目指していた私は何処へ…)。


世の中、自分の思い描いていた通りにいかないことも多々あると思いますが、その時はフットワーク軽く別のことをやってみるなど、都度方向転換していけばいいと思います。夢を諦めるのではなく、方向転換しながら「次のやりたいこと」を探しながら生きていくイメージです。←と、自分に言い聞かせている

仕事はすぐには楽しくならない

誤解を招きそうな表現ですが、入社してすぐ就く仕事(プロジェクト)で自分が望むようなやりたい仕事に就ける可能性なんて僅かです。

「やりたくない」「なんでこんな仕事しなきゃいけないんだろう」と思う仕事の方が圧倒的に多いと思います。

仮に運良く自分が望むようなポジションに就けたとしても、それなりに大変な思いをすると思います。


考えてみて下さい。


それまで何の経験も素地もない人が、いきなり実務で大活躍するなんて無理です。


失敗して上司に指導されたり(怒られたり)、お客さんに嫌味を言われたり、休みの日(プライベートの時間)に勉強したり、何なら長時間残業もするかもしれません。


それって超普通のことです。


これまで野球の練習(これ系の例え話って、野球が使わること多いですよね)をしてこなかった人が、いきなり試合に出てホームランは打てるはずもないし、そもそもルールだって良く分かってないんです。


それなのに、


「うちの上司はクソだ」←あなたはその先輩・上司より仕事はできるのか?


「自分のやりたい仕事ができない」←単に経験や能力が低いから任せられないのでは?


「残業が多いこの会社はブラック企業だ」←定時内で終わらせられない能力の問題では?(実際はマネージメントの問題の方が多いですが)



といって早々に見切りをつける人が多いように感じますが、それは単なる逃げです。


「できる仕事」≠「やりたい仕事」という状態はサラリーマンであれば、往々にして起こりえます。


そこで腐るのではなく、

「できる仕事(経験値)」を増やしていくことで、「やりたい仕事」を獲得してください。


ベースがない人にチャンスは与えられません。会社は営利団体ですから、よりプロジェクトを成功させてくれそうな人に仕事を振ります。

若い時間は有限であり貴重ですし、将来的に成長の機会が見込めないのであれば、違う場所で活躍することは考えることに異論はありません。

現在の自分が置かれているポジションだけを見て

「やりたくない(我慢したくない)」
「自分が思い描いていた仕事と違う」
「自分はもっと出来るはず」

と刹那的に会社を辞めてしまうのではなく、

もう少し視野を広げて

『本当にこの会社でやりたいことが出来ないのか(そういったポジション自体がないのか)』
『どうすればやりたい仕事を任せて貰えるようになるのか』

ということを考えてみるといいと思います。


この時期、「サラリーマンはオワコン」「サラリーマンなんてやめて、早くこっち側に来なよ」「今は個人の時代。クラウドワークスとか使って稼げるよ」といったツイートやブログ記事が目につくので、書いてみました。


個人的には、

フリーランスで活躍できる能力がある人は組織の中でも活躍できる

組織の中で活躍できない人はフリーランスになっても活躍できない

と、思っています。


組織の中で活躍出来ていない人って、大抵は「努力してない・できない人」だから。

撤退する勇気を持つことも重要

ここまで書いてきたことと矛盾するようですが、自分を壊すところまで追い込むのは止めましょう

人の成長も筋トレと同じで、適度なストレス(負荷)がないと能力は向上しませんが、自分が壊れてしまっては本末転倒です。

身の回りでそういった方を何人も見てきましたが、一度壊れると元の状態に修復するまでに相当な時間がかかります(最悪の場合、元に戻れません)。


私自身、過重労働が常態化している時期があったので分かるのですが、そういったときは非常に視野が狭くなりがちで、『自分がやらなきゃ』といった過剰な責任感で自分自身を追い込んでしまい、自分でも気づかないうちに「やばい状態」に陥ります※寝れない、食べれない、体の一部が常に痙攣する、人の話が理解できない、などなど(体験談)


現状、そういった状況に身を置かれている方がいたら一言伝えたい。


『大丈夫です。貴方がいなくても組織は回るし、世の中腐るほど仕事はある。』


この時期なにかと話題になる「とりあえず3年論」については、否定も肯定もしませんが、自分の人生で一番大切なの「健康」であり「家族」です。

自身の健康を害するような働き方はやめましょう。



まとまりのない文書をダラダラと書いてしまったので、後日リライトすると思います。今日のところはこの辺で。

であであ、お休みなさい。

この記事を書いた人

わたなべまさと
IT屋×柔術家×2児の父。2016年に10年勤めた中小ベンチャーから大手ITコンサルティングファームに転職。自身の仕事論と柔術を中心とした格闘技ネタ、たまに子育てについてブログを執筆。

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