柔術Lifelog

「柔術ときどき仕事」ぐらいの割合の【柔術多め】ブログです。

会社の部下・後輩に対して敬語を使うことのメリットとデメリット

嫌いなんですよね。

年下というだけで、やたら偉そうにする人。

たった数年先に生まれただけで、何をそんなに偉そうにしているのか。

あと、協力会社の人に対して高圧的な態度を取る人も苦手です。

会社として契約しているだけであって、貴方は発注者でもなければ何の権限もないですから。

一番きついのは、飲食店の店員に対して偉そうにする人。

人として終わっていますね。

前職で上にあげた3点を全て満たす関西人がいましたが、「仕事できない人」で有名でした。

人として最低限のコミュニケーションのマナーを守れない人が、仕事ができる訳がありません。

ある程度の人間関係が構築された中で、会社の後輩に対して砕けた話し方をするとかは別にいいと思います。

その関係性が構築される前、なんならほぼ初対面の人に対して上から来る輩は人として無理です。

こういう人たちって、どういう教育を受けてきて、どういった思考回路でそのような振る舞いをしているのか正直理解に苦しみます。

ナチュラルに出てしまうのか、マウントを取ろうとしてそのような振る舞いをしているのか。

本当に分からない。

自分より年齢が低かろうが、協力会社だろうが、人と接する際の最低限のマナーは守ってほしい。

自分は入社一年目の若手相手であっても基本は敬語。

意識的ではなく、無意識にそういった話し方になってしまいます。

会社の後輩や協力会社のメンバーからは、

「なんでいつも敬語なんですか?普通に話してくれていいですよ」

なんてことも言われますが、無意識で敬語(丁寧語)を使っています。

そこで今回は、実体験を基にした会社の部下・後輩に対して敬語を使うことのメリットとデメリットについて考えてみます。

一定の距離間を保つことができる

上司部下、先輩後輩の関係なく、ものすごいフランクな話し方(タメ口)で会話をしているチームを稀に見ます。

一見すると、壁がなくて良い環境に思えますが、そういったチームの仕事ぶりをよく見てみると、チーム内で馴れ合い生まれ、仕事に対する厳しさが失われていることが多いです。

こういったチームは、だいたい一人の「人たらし(人との距離感が近い、会話好き、人を頼るのが上手い)」がいます。

最初はその人を中心にコミュニケーションが回っていくので、チーム内の雰囲気は良いです。

但し、ある程度期間が経過してくると、メンバー同士の馴れ合いが始まり、仕事に対する緊張感が失われていたりすることがあります。

そういった事態を回避するためにも、職場では部下・後輩であっても、敬語を使って一定の距離間を保つことをおすすめします。

裏表のない誠実な人間に見られる

上司や先輩に対してはやたら腰が低いのに、部下後輩に対してはやたら偉そうにする人いますよね?

本人は気付いていないかもしれませんが、周りはそういった姿をよく見ていますよ。

こういった人は「裏表のある人」「信用できない人」と思われてしまいます。

一方、誰に対しても態度や振る舞いを変えない人は「誠実な人」として映ることが多いようです。

話し方や言葉遣いで人の印象は大きく変わります。

相手の立場に関係なく、平等な立場を取ることを心がけましょう。

立場が変わっても振る舞いを変えないで済む

会社員を10年以上やっていると、先輩後輩の立場が逆転し、上司部下の関係になる現場を目にすることがあります。

数日前までは「●●君」なんて呼んでいたはずが、ある日を境に自分の上司になってしまうなんてことは、そんなに稀なことではないです。

立場が変わったことで振る舞いを変えるのは痛々しいので、そんな日が来ても痛々しい姿を晒さないで済むように、普段から誰に対しても丁寧な言葉遣いをしておきましょう。

距離感が縮まらないといったデメリットも…

ここまでメリットについて説明してきましたが、最後にデメリットにも触れておきます。

基本的にはメリットの方が多いですが、距離感が縮まらないというデメリットもあります。

丁寧な言葉遣いは相手に対して誠実な印象を与えますが、その反面なかなか距離が縮まらないといったことがあります。

現に私も職場のメンバーとは、一定の距離間を保っています。

距離感を埋めようと思ったら、仕事終わりの飲み会の場などでは多少フランクな言葉遣いでコミュニケーションを取ったり、仕事以外の場面(共通の趣味やスポーツなど)でコミュニケーションを取るなど、方法は色々あるのでチーム(メンバー)に適したやり方を探してみるといいと思います。

まとめ

  • 職場では部下・後輩であっても、敬語を使って一定の距離間を保つ
  • 相手の立場に関係なく、平等な立場を取ることを心がける
  • 距離感を縮めたければ仕事以外の場面を活用する


私の場合は一定の距離間を保っている方が心地良いので、自分から積極的に距離感(溝)を埋めようとは思わなくなりました。

27~29歳ぐらいまでは、メンバーとの距離感をひたすら縮めて「チーム一丸となって頑張ります!」というスタイルでしたが、30代も中盤に差し掛かり、自分の仕事のスタイルが変わってきたような気がしています。

この変化は「皆で仲良くやる」ことが良い結果になるとは限らないことに気付けた点が大きいです。

それよりも、各個人が与えられた役割をきっちりこなすほうが、プロジェクトとしては成功する確率が高くなる気がしています。

たまに仲良くワイワイやっているチームを横目で見て、少し寂しい気分になったりすることもありますが、当面はこのスタイルを貫いていこうと思います。

馴れ合いの関係にならないよう、一定の距離感を保つことは大切。

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この記事を書き終えてふと思ったのが、私が通っている柔術の代表も全ての会員さんに対して敬語を使っていることに気づきました。

道場に通う中高生に対しても敬語で指導しています。

物腰も非常に柔らかく、誰に対しても誠実に接するその姿を見ては、自分もそういった人間であり続けたいと思うのでした。

なんか宣伝臭くなってきたので、この辺でやめておきます。

www.visca-jiujitsu.com



■この記事を書いた人
わたなべまさと
IT屋×柔術家。2016年に10年勤めた中小ベンチャーから大手ITコンサルティングファームに転職。自身の仕事論と柔術を中心とした格闘技ネタについてブログを執筆。
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