柔術Lifelog

「柔術ときどき仕事」ぐらいの割合の【柔術多め】ブログです。

【格闘代理戦争3rd】レジェンド達のツイートから出場選手のプロモーションを考える

格闘代理戦争3rdシーズンのトーナメント1回戦(#5:勝つのは誰だ!?女8人戦いの幕開け)が終了しました。

勝敗予想は外してしまいましたが、全試合で出場選手の持ち味が存分に発揮され、興行としては大成功したのではないでしょうか。

2回戦に駒を進めたのは以下の4選手です。

  • 古瀬選手(青木選手推薦)
  • あい選手(KRAZY BEE推薦)
  • MIO選手(佐藤ルミナ選手推薦)
  • 平田選手(マッハ選手推薦)

トーナメントの1回戦のレビューでも書こうかと考えていましたが、結果が出た勝負に外野がギャーギャー論じても面白くないので、今回は予想以上の盛り上がりをみせている3rdシーズンの成功要因が何なのかを突き詰めていこうかと思います。

放送開始直後は全く気持ちが乗らなかったが…

放送開始直後は全く気持ちが乗らなかったのが、いざトーナメントが始まってみたら2nd以上に前のめりに見ています。

これはいったい何なのか?

「魅力ある選手が出場したこと」が大前提としてあるものの、その魅力を最大限に引き出すことに成功した【出場選手×推薦選手】の相性の良さ(分かり易さ)が最大の要因ではないかと考えます。

  • 【古瀬×青木】の激情型コンビ
  • 【GARU×宇野】の褒めて伸びる(伸ばす)コンビ
  • 【あい×KB】のKIDイズム伝承
  • 【上野×MEI】の伝統派空手コンビ
  • 【MIO×ルミナ】のRENA超えを目指すコンビ
  • 【平田×マッハ】の強さが正義コンビ
  • 【パク×秋山】の韓国コンビ

どの選手にもストーリーがあり、レジェンド側がそれを引き出すことが可能な組み合わせになっていた点が、視聴者側も感情移入し易く、結果として面白いコンテンツになったと感じています。

ネットTVならではのプロモーション

どんな良いコンテンツを作り上げたとしても、プロモーションが弱ければターゲット層に届きません。

このシリーズのPRでは、ネットTVという特性を活かして、本編フル配信の前に一部を先行配信することで、視聴者の関心をグッと高めて本編へ流入させるという導線を描いたのは見事でした。

最初は「先行配信でだいたい内容分かるから本編見るまでもないな」と思っていましたが、トーナメント開催が近づくにつれて先行配信の内容だけでは物足りなく感じて、本編の放送を待ち遠しく思うようになっていました。

この点はネットTVならではの手法ですね。

魅力的なレジェンド達とメディア活用

出場選手もそうですが、レジェンド達も魅力的な陣容となっていました。

MMAという舞台では石浦関のパンチは弱いところがありましたが、そこは宇野選手を登用することで上手くリカバーしてましたね。

なんで石浦関を抜擢したのかは未だに謎です。

前述の通り、3rdシーズンではレジェンド達が出場選手の魅力を引き出した側面が非常に大きいと感じています。

知名度の低い出場選手(ただし、MIOは除く!)なので、集客力という点についてはレジェンド側のプロモーションに大きく依存するところはあります。

そこで、勝ち残った4選手のレジェンド達(青木選手、KBオフィシャル、ルミナ選手、マッハ選手)のツイートから、番組や選手のプロモーションにどの程度力を入れていたのか分析していきたいと思います。

最初に書いてしまいますが、メディア活用という点では青木真也選手の一人勝ちです。

この結果は調査する前から予想できていましたが、これほどまでに圧倒的だとは思いませんでした。

古瀬選手(@MITSUKI_furuse)は良いパートナーに恵まれました。


■調査対象
青木選手(@a_ok_i
KBオフィシャル(@KB_official
ルミナ選手(@ruminasato
マッハ選手(@s_mach_hayato

■調査方法
whotwiを用いて、2018/10/30時点の直近600ツイートを分析


それでは結果をご覧ください!

関係者へのメンションは青木真也の一人勝ち

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まずはメンション数です。

メンションとは特定の「@ユーザー名」を含むツイートを意味しています。

メンション数が多いほど、そのユーザに関する情報発信が活発になされていることを意味します。

1位 AbemaTV
2位 YouTube
3位 古瀬選手

青木真也選手。完璧でございます。

本編が放送されるAbemaTV(AOKIAWARDやDDT含みますが)、AbemaTV公式アカウントが用意されているYouTube、推薦選手の古瀬選手がTOP3を独占!

うーん、文句の付けようがございませんっ!

対照的に少し残念な結果になったのは、KBオフィシャルアカウントです。

あい選手(@ai_krazybee)がTwitterを始めたのが10月29日(一回戦後)のため、唯一メンション無しの結果に。

あい選手自身の知名度を上げるチャンスだったので、この結果は少し残念ですね。

今後の巻き返しに期待したいです。

メディアの固有名詞が目立つ青木選手

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次によく使う単語を見てみましょう。

青木選手はNewsPicks、note、AbemaTV、インスタなど様々なメディアの固有名詞が良く使われており、格闘家という一面以外にもクリエーターっぷりが如実に表れています。

「椿」というワードも含まれており、2ndシーズン視聴者からすれば嬉しい結果に。

KBオフィシャルとルミナ選手については、ジムに関するワードが良く使われていることが見て取れます。


異彩を放っているのがマッハ選手ですね。


マクレガー、ヌルマゴ、DJ、堀口、那須川、パッキャオ、など、格闘家の名前は出てきますが、肝心の平田選手の名前は無し!

「交通事故専門士」という聞きなれないワードや、「吉澤ひとみ氏」といった気になるワードが散りばめられております。

もっと平田選手(@itsuki_mma_)を前面に出してあげてほしい!!!

「青木」というワードも含まれていて、なんだか微笑ましかった。笑

マッハ、マッハ、マッハ、マッハ、マッハ、、、

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ツイートにつけられたハッシュタグの比較です。

マッハばっかりやん!!!!


マッハ選手には青木選手のプロモーション活動を見習ってほしいレベルです。笑

他の選手に比べて、平田選手の推薦決定(公式発表)が遅くなったことも影響しているのでしょうが、もっと平田選手をアピールしてあげてっ!!!

青木選手に関しては…もう言うことないですね。完璧です。

まとめ(ジョシカクの火をもっと大きいものに!)

今回は3rdシーズンの成功要因とレジェンド達のプロモーションについて考えてみました。

選手のプロモーションという点では青木選手がズバ抜けていました(1日あたりの平均ツイート数も断トツ!)。

ネットTVという特性上、SNSとの親和性も非常に高いので、番組や選手の知名度を上げるためにも各レジェンド達にはもっとプロモーションを頑張ってもらい、ジョシカクの火を大きくしていってもらいたいものです。

今から2回戦の組み合わせ発表が待ち遠しい!!!



■この記事を書いた人
わたなべまさと
IT屋×柔術家。自身の仕事論と柔術を中心とした格闘技ネタについてブログを執筆。
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