The BJJ Coaching Styles Of Different Jiu-Jitsu Instructors
柔術アカデミーのコーチ(インストラクター)をいくつかのタイプに分けて、それぞれの特徴を考察した記事になります。
記事中に分類されいているタイプは以下の通りです。
The Old-School Coach
The Competitor
The Scientist
The Artist
The Kids Coach
The BJJ Nerd
The McDojo “Coach”
自分が通っているアカデミーのコーチがどの分類に当てはまるか考えてから、記事の考察を読んでみると楽しいと思います。※McDojo という言葉は始めて知りました
「私のコーチはたぶんこのタイプ」と思って考察読むと、「あぁ、そうそう。そんな感じ」となると思います。
記事中にはアカデミーの中でも色々なタイプのコーチがいると書かれていますが、個人的にはある程度はアカデミーの色が染まっているので、コーチによる違いはそこまで大きくないのかなとは思っています(インストラクターが何名も在籍している大きなアカデミーは別かも知れませんが)。
従って、これから柔術を始めようと思っている方はいくつか気になるアカデミーの情報をピックアップして、在籍インストラクターを調べてみると良いと思います。
情報収集は色々な方法があると思いますが、Twitter上に気になる柔術家の方がいるようなら、TweetDeckを使って並べてみたりすると人柄や思考の違いが分かる「かも」しれないですね。
TweetDeckの利用イメージ(私がTwitterでフォローさせていただいている柔術家の皆さん)
柔術家の情報収集に限らず、Twitterで効率よく情報収集したい時にはお勧めのサービスです!
でもやっぱり、長く続けるには通いやすい立地であることが結構重要な気がします。
練習と練習相手と意識
おそらく、このページにたどり着いた方の9割は目にしたことがあると思われる岩崎選手のブログです。
その文才が爆発中で多数の読者を抱えていると思われる「CARPE DIEM BJJ 岩崎正寛の独り言」の最新回です。
柔術を今やっている人は最初から柔術にどっぷりハマった人ばかりではない。
今だって週1ペースでゆっくり趣味として格闘技を嗜んでいる人もいるし、月一だけどその月一回に思いの丈をクラスにぶつける人だっている。
私はそういう人を見ているのが好きである。
勝手なイメージですが、岩崎選手は周りに対しても鬼ストイックなイメージを持っていたので、こういった考えを持っていたとは少し意外でした。
やはり先入観は良くないですね。
詳しくはリンク先の記事を読んでいただきたいのですが、道場内のルールに従って練習をする分にはその楽しみ方や練習方法は人それぞれで良いということを語っています。
岩崎選手のブログでは柔術の練習や取り組み方に関する考えに加え、岩崎選手自身のこれまで道のりがかなり細かく時系列に沿って書かれています。
文章のリズムも良く、柔術に触れたことがある方なら、絶対にハマると思います!
相当なボリュームになっているので、頭から読み始めるとそれなりの時間を要しますが、時間を忘れて読み進められると思うので是非最初から読み進めることをお勧めします!
もう1トピック入れたかったのですが、自分の練習があるので今日はここまで!