柔術Lifelog

「柔術ときどき仕事」ぐらいの割合の【柔術多め】ブログです。

柔術ニュース -Vol.8- | 石井慧 | 世羅智茂 | 石黒翔也

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出典:https://www.youtube.com

BJJ Techniques: Single Leg Defense by Satoshi Ishii

www.youtube.com

今年2月にSBC(セルビアン・バトル・チャンピオンシップ)、3月にHEAT、KSW(コンフロンタチャ・シュトゥク・ヴァルキ ← 絶対覚えられない!)と総合格闘技ヘビー級3連戦を全勝(しかも1ヶ月間で!)してノリに乗っている石井慧選手のインストラクション動画です。

内容はシングルレッグのディフェンステクニックになっています。

英語でのインストラクションとなっていますが、ネイティブの英語ではないので日本人は聞きやすいと思います。

頭の位置とか相手の重心の崩し方とか、説明が細かくて勉強になります。

動画を見れば分かると思いますが、ヘビー級の体格でありながら動きがとても軽やかです!

ノーギを想定した動きになっていますが、シングルレッグへのディフェンスとしては柔術でも活用できると思います。

こちらが全編のトレーラーになります↓↓↓
www.youtube.com

内容と価格が気になりhttp://www.bjjfanatics.comを確認してみましたが、残念ながら商品は見つからず。

まだ発売されていないのかな?


【クインテット】シングルマッチで世羅智茂、出花崇太郎ら強豪グラップラー参戦

gonkaku.jp


4月7日(日)東京・アリーナ立川立飛で開催される『QUINTET FIGHT NIGHT3 in TOKYO』のスペシャルマッチに関する記事です。

今回は女子大会ということもあり、スペシャルマッチに男子選手の試合が組まれています。


世羅智茂(29=CARPE DIEM)
vs
渡部修斗(30=ストライプル新百合ヶ丘)


出花崇太郎(34=総合格闘技道場コブラ会)
vs
ホブソン・タンノ(30=インファイトジャパン)


世羅選手(世羅智茂|QUINTET出場選手を調べてみた)は2017年12月に開催されたRIZINグラップリングでその名前を知り、QUINTET Fight Night Tokyo(柔術家も強いんです。QUINTET Fight Night Tokyoを振り返る)決勝でチームを優勝に導く活躍を見て以来、密かに推している選手になります。

もう一方のスペシャルマッチでは、前回大会のQUINTET FIGHT NIGHT2 でミノワマン、所英男、高阪剛の3人を続けて沈めた(高阪戦はドロー)、出花選手が全日本黒帯ライト級王者であるホブソン・タンノ選手と対戦します。

どちらの試合も実力者同士のワンマッチとなるため、目が離せない戦いになりそうです。

BJJ Kids beware, early sport specialization is linked to injuries

grapplinginsider.com

柔術は世界中の子供たちに急速に広まっているスポーツですが、発展途上の子供たちが特定のスポーツに打ち込むと将来的な怪我のリスクが高まります。といった記事です。

記事の主張としては2点。

  • 14歳以前のスポーツの専門化は避けた方が良い
  • 28時間以上の過剰なトレーニングは避けた方が良い

うん。

身体が発展途上の子供が週28時間以上のトレーニングをしていたら、気付かないうちにどこかしらの支障が出ていてもおかしくはなさそうです。

仮に週1日を休養日として考えた場合、1日あたり約4.7時間。どんだけハードな生活を想定しているんだ…

この記事を見て、柔術のキッズクラスはどんな練習をしているのだろうかと思っていたところ、偶然にも以下のツイートが流れてきました。


なんですかね。

この無条件で微笑ましくなってしまう感じ。

このツイートに反応したところ、石黒翔也選手から以下のリプをいただきました。


ちゃんと子供視点に立った上で、 子供の運動能力向上にも気を配ったメニューを組んでくれています。

すばらしいですね!

こういったツイートを見てしまうと、自分の子供も通わせたくなります。

まぁ、我が家は千葉の片田舎にあるので、そう簡単には自由ヶ丘まで遠征できないのですが…

でもこうやって子供たちにも柔術やグラップリングが身近になることで、また強い次世代選手たちが生まれてくる訳ですね。

指導者の皆さん、頑張ってください!